みなさま、こんにちは。

梅雨時期ですので仕方ないですが
ジメジメと降る雨で湿度が高く、
今週は東京は不快指数が高い日が続きそうですね。

空気の絶対湿度は雨の日でも屋外より室内のほうが高くなっていることが一般的です。
窓を開けることで新鮮な空気を取り入れ、ニオイがこもらないようにできるという効果もあります。
雨だからと窓を閉めっぱなしにせず、時々は空気を入れ替えましょう。
この時期はカビなども発生しやすいので
雨の日でも時々は窓を二箇所以上開けて、
空気の通り道を作り、お部屋の中を換気するようにしてくださいね。


さて、今回は、賃貸物件のスケルトンリフォームの竣工の様子を
ご紹介したいと思います。


今回の物件は、築40年軽量鉄骨造2階建て賃貸物件の
１階１０１号室（３５㎡)のスケルトンリフォームです。

オーナー様よりご依頼いただいた物件です。

ご要望は、、、
①間取り変更（２ＤＫ→１ＬＤＫ）
②住宅設備機器の新設
③上の階からの漏水の修繕
④１階の為暗くなりがちな室内を明るい感じにして欲しい

以上がおおまかなご要望でした。


今回は、ビフォーアフターのような形でご紹介します。


現況は２つの和室とキッチン、トイレ、タイル張りの在来工法バランス釜の浴室でした。




スケルトンリフォームによって間取り変更後の図面です。



そして、工事竣工後の画像です。


外からの光を取り込み
室内の色も床は木の風合いを感じさせるフロアタイルを使用。
その風合いを邪魔しない色として白を基調にして壁天井を仕上げました。、
また、ＬＤＫとその奥の洋室の間の建具を開けることでつながりの持てる空間になるよう
同じ窓のある面の壁を同カラーのアクセント壁に仕上げました。

水廻りのトイレ・洗面室の空間にも、水はねがしやすい
一面だけに機能性のあるアクセントクロスを入れることで
殺風景になりやすい水廻りの空間も
お掃除がしやすく汚れの目立たない機能性と
暖かく家事をするときには何か気持ちがわくわくするような
そんな雰囲気を併せ持つ空間に仕上げました。




今回は、スケルトンリフォームですので
表には見えてこない部分もしっかりと補強や補修、修繕しております。

築４０年ですので、床下の配管もしっかりと修正し、床レベルも上げました。


こういった住宅再生工事は大変得意としておりますので
興味のある方お気軽にお問い合わせください。→お問い合わせフォーム

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